入会のご案内

一刻会は1985年から活動を続けている会員制サークルです。
常時会員の募集をしています。


【こんな方にお勧めします】


●とにかく「高橋留美子」が好きな方
 よいしょばかりではありませんが、批判や不満が多く目に付くこともありません。 作品に対して肯定的に接する、そんな「好きな」方にお勧めです。


●本物指向のこだわりがある方
 これまで10年以上安定した活動を続けてきました。音信不通でいつの間にか消滅してしまうことはありません。
 連載中の作品ばかりが目に付くこともないですし、新しい作品に否定的であるはずもありません。個人の好みはともかく、サークルとしては全高橋作品に目を向けています。

 会誌の場合、掲載に際し事前に執筆者の確認を取ります。不本意に手を加えられたものが掲載される心配はありません。


●スタッフを希望する方
 新しい人でも、活躍する場があります。少し実績を積めば、活躍する場は山のようにあります。
 とりわけ、地元で集会を企画したり即売会に参加できる方は熱烈歓迎です。


●常識的な方
 基本的に、発行物は定期です。会報は19日発行となります。(2000年までは毎月)精度は日単位、「当然」ですよね。
 お手紙をいただければ、返事を(次の会報発送時に)書きます。「当然」ですよね。


【2010年の活動予定】
  • 年4回会報『友菱』の発行 (B5、オンデマンド)
  • 誕生日に届く直筆のカード
  • 即売会への参加 
  • メーリングリスト
  • ホームページの運営


【会期と年会費】

 一刻会では、会計年度製制を採っています。1会計年度は、4月より始まり翌年の3月までです。
(今年度は2010年4月から2011年3月までとなります)

 会費(年会費)は、この会計年度に対応しています。したがって、いつ入会のお申し込みをされても、2010年3月で会期は終了となります。


 ところで、1年在籍する人も実質半年以下の人も同じ、というのも少々酷な話です。

 そこで、中途入会者のために別枠を設けました。下期から、つまり10月1日以降受け付けたものについては、「下期入会」を選択されれば会費を減額します。(この場合、上期発行の会報は、届きません)


納入方法 金 額
一括納入 1200円〜
分割納入 上期  600円〜
下期  600円〜


【アンケートより】
継続会員一覧用原稿から抜粋してみました。

一刻会を好きな理由
  • いろんな方のイラストや意見が見られるから!です。
  • 毎月決まった日に必ず会報が届くこととその他語りつくせません。
  • 色な人るーみっくに関する受けとめ方がわかっておもしろい。
  • いろいろな方の考え方がわかるし、参加もできるし…。あったかいですし。
  • 楽しいから好き。あと、みんなが高橋留美子が好きだから。
  • マジに申し上げますと、どこ見てもこれだけの実績を残せているサークルってないでしょ?多分…。すごいよ。
  • 全部です。
  • 当時1作品しか知らなかったのに喜んで受け入れてくださったので。


【ごあいさつ  −−運営責任者より】


 あなたが、もしはじめてファンクラブサークルに臨んだのなら、きっとなにかしらの期待を胸に秘めていることでしょう。私自身、かつては夢を持ってその門戸を叩いたものでした。

 しかし、現実に落胆したものです。このとき感じた「それは違うのではないか」という想いが一刻会をはじめるきっかけとなっています。



 たとえば、会報なりなんなりは定期的に発行されるのが当然ではないか、と思ったものです。それが一般社会での「常識」だからです。しかし、実態を知るならば、そんなことはとても言えません。日々の会社勤めや受験就職活動等々、そういうものを放っておいて会報出せとか言えないでしょ。

 それでもやっぱり、会報は定期で出したかったのです。あたりまえのことは、あたりまえのこととして実現できるサークルでありたいからです。

 バックナンバーも、ほぼ取り揃えました。通販対象になっているものなら、コピー誌時代の会報、会報特別編集版の一部を除き、現在どれでも入手可能です。(在庫切れのため、再販したものを含みます)

 今後も3年前のものなら入手確実とし、以前に発行されたものを読みたい、という想いに答えていきます。

 その他いろんなところで背伸びをしています。あなたが抱いた夢を壊したくないからです。でも、あなたの夢のほうが大きければ、それを踏みにじってしまうことになるでしょう。そのときはごめんなさい。



 あなたが現在のサークルに疑問を持っているなら、その疑問に応えられるかもしれません。普通やってなさそうなことをいくつか挙げてみましょう。

 発行物を読むだけ、投稿するだけの活動ではありません。
 お手紙を書くと、次の会報とともに返事が添えられてきます。他の会員宛てのお手紙の転送も(1通、2通程度なら)行っています。チラシ類等を用意されれば会報に同封することができます。

原稿の返却は原則として配達記録郵便で送ります。事故の可能性を低く抑えるためです。
これらのことはすべて無料です。



会報が充実しています。事務連絡やお便りだけではありません。いくつものコーナーがあり、ミニ会誌といえるだけの内容があります。毎回定期発行の印刷製本された会報(B5判)という形式面からも充実度が察せられると思います。

あなたが、すでに相性の良いサークルに巡り合っているなら、特に言うこともありません。
でも、これを読んでいるくらいですから、もうひとつだけサークルを増やしても、いいかもしれませんね。


【お問い合わせ・お申し込み先】

〒191−8691
東京都日野郵便局私書箱15号 一刻会



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